Q.税額通知の設定の「1:請求書単位」と「5:明細請求書単位」の違いは何ですか?
A.前提として「1:請求書単位」と「5:明細請求書単位」はどちらも計算結果は同じになります。どちらもインボイス制度に対応した消費税の端数処理方法です。
ただ、以下のような違いがあります。
仕訳の違い
| 税額通知 | 商奉行 | 勘定奉行 | |
|---|---|---|---|
| (売上伝票) | (請求書) | (仕訳伝票) | |
| 1:請求書単位 | 10/1 売上伝票 商品A 税抜 115円 商品B 税抜 115円 商品C 税抜 115円 --------------------- 合計 税抜 345円 |
10/31 請求書 商品A 税抜 115円 商品B 税抜 115円 商品C 税抜 115円 --------------------- 合計 税抜 345円 消費税 34円 (345円×10%端数切捨て) |
10/1
10/31 ✔ 10/1 の売上伝票に対する仕訳起票では、消費税額が計上されません。 ✔ 10/31 の請求書発行時に、請求書の税抜対価の合計金額から消費税額を計算し(34円)、仕訳起票されます。 |
| 5:明細請求書単位 | 10/1 売上伝票 商品A 税抜 115円 消費税 11円 商品B 税抜 115円 消費税 11円 商品C 税抜 115円 消費税 11円 --------------------- 合計 税抜 345円 消費税 33円 |
10/31 請求書 商品A 税抜 115円 商品B 税抜 115円 商品C 税抜 115円 --------------------- 合計 税抜 345円 消費税 34円 (345円×10%端数切捨て) |
10/1
10/31
✔ 10/1 の売上伝票に対する仕訳起票では、消費税が計上されます。 ✔ 10/31 の請求書発行時に、請求書の税抜対価の合計金額から消費税額を計算し(34円)、各売上伝票の消費税額の合計(33円)との差額分(1円)が仕訳起票されます。 |
| 具体的な変更手順は【STEP3_消費税の端数処理方法(税額通知)を変更する】をご確認ください! |