Q.インボイス制度に伴い各伝票メニューの汎用データ受入のレイアウトに変更はありますか?
A.はい。各伝票の汎用データ受入のレイアウトに一部変更があります。
変更点
汎用データの受入項目
受入項目に「インボイス取引区分」を追加します。
受入項目のデータのセットの必要性
基本的にはセットする必要はありません。
※今まで通り指定せずにCSVファイルを受け入れると、2023年10月1日以降の伝票日付のデータ受け入れ時は、[仕入先]メニューに登録されている「インボイス登録区分」の設定に基づいて自動で税区分を判断して伝票が登録されるため、[仕入先]メニュー上で設定をしている場合は、CSVファイルへの指定は必要ありません。
- 発注伝票
追加項目 受入記号 インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」MM4020260
仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
MM4020261
- 仕入伝票
追加項目 受入記号 インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」MM4030269 仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
MM4030270 - 債務伝票
追加項目 受入記号 インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3010341 仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3010342 - 支払情報
追加項目 受入記号 手数料費用インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3080519 手数料費用仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3080520 値引インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3080919 値引仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3080920 手数料支払インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3081119 手数料支払仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3081120 - 支払伝票
追加項目 受入記号 明細インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3020266 明細仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3020267 控除インボイス取引区分
┗「0:適格請求書発行事業者から購入」
┗「1:免税事業者から購入」AP3020367 控除仕入税額控除経過措置の控除割合
┗80:80%
AP3020368
| 参考 |
今回の追加項目が反映された「データ受入形式一覧表(Excelファイル)」は、『蔵奉行クラウド』のヘルプ「データ受入形式一覧表」からダウンロードできます。 |
✅対応が必要なケース
一部対応が必要なケースとして、免税事業者等から仕入れた商品を「2023年10月 1日」以後に返品/値引をした場合、「仕入税額控除経過措置の控除割合」の調整が必要なケースがあります。
返品/値引の「控除割合」は、商品の仕入時に計上した控除割合に合わせる対応が必要です。
| 例 |
例えば、2023年10月1日よりも前に仕入れた商品を、2023年10月20日に返品/値引きをした場合には、 |